アンナプルナの高峰を望むポカラ近郊の村に学校を建てるという計画は、
1997年、福岡博多東ライオンズクラブの創立30周年記念事業としてスタートしました。
そして、この意思を引き継いでNPO法人福岡・ネパール児童教育振興会を1998年に立ち上げ
「ネパールの子供に教育の灯を」というスローガンのもと、多くの支援団体や支援者の協力を得て
今日まで事業を継続しております。
学校の運営資金援助は、当初の約束通り10年間を迎え終了していますが
学校を取り巻く環境の変化や卒業生への留学資金援助も含め課題も多く
今後もかかわっていくようになります。
財源確保の為、昨年(2020年)NPO法人から認定特定非営利活動法人に替わるべく福岡市に申請
その後認定を頂き多くの賛助会員の加入もあり安定的な財源確保の方策を実現しました。